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光真珠製核所について

概要

創業者は約10年間、アコヤ養殖真珠を発明した御木本幸吉氏から要請されて、真珠核を作り出した真珠核製造会社で働きながら、真珠核の製造、選別の技術を習得しました。

1957年大阪の松原市に自社木製工場を創設、アコヤ真珠核の製造を始め日本国内で販売しています。

1980年後半タヒチの真珠養殖業者より、タヒチ用真珠核を作って欲しいとの要請を受け製造を始め ました。       タヒチ、インドネシア、オーストラリアなど海外へ販売しています。

沿革

創業当初から、原材料は全てアメリカのミシシッピ川、テネシー川流域で採取されたドブ貝を輸入して      真珠核に加工しています。

アコヤ真珠核の原材料は、比較的小さいので取り扱い易いです。

海外用真珠核の原材料は、一つでも大きくて重い貝殻なので、人力での加工は重労働でした。

1994年旧工場を鉄骨総2階に建て替えた時に、日本の労働者の高齢化を考慮し、クレーンを取付、

製造設備を一新、製造工程を自動化、老若男女問わず働けるようにしています。

そして、どの工程よりも力を注いでいるのは選別の作業です。

仕上げ選別は、二人で行い、前の人の見落としをチェックしています。

尚且つ「より良い製品をお客様に届ける」をモットーに、出荷前にもう一度製品のチェックを実施しています。

​真珠核は、松原市の地場産業です。当工場で、近隣小学校の5年生が、地場産業の体験学習をします。

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